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2024年4月26日 (金)

バッハ&レーガー 無伴奏ヴァイオリン作品集/庄司紗矢香(SACDシングルレイヤー)

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曲目は写真を参照してください。
【録音】2010年

2010年に録音されたものを2021年にリマスターし直してSACDシングルレイヤー盤として発売したもの。タワーレコードのアウトレットで格安に入手した。なお、現在は品切れとなっている。

このディスクは、マックス・レーガー(1873年-1916年)とJ.S.バッハ(1685年-1750年)の作品の調性や形式の共通するものを並べて交互に配置されている。マックス・レーガーは19世紀から20世紀初頭にかけて活躍した作曲家であったが、交響曲やオペラは書かず、オルガン曲や器楽曲が多かったが無伴奏ヴァイオリンの曲は大バッハにインスパイアされたものなので、200年近く年代が違っても並べて聴くと新たな発見がある。共通するのは、いかにもドイツ的な音楽であるという事だが、バッハは純粋さがありレーガーは曇空のような霞んだロマンがある。

庄司紗矢香の演奏は、女性的というより男勝りな感じがあり情熱的で風格さえ垣間見える。テクニックは抜群で音色は美しく、演奏に使用されたヴァイオリンは20世紀前半の大ヴァイオリニスト、ミシャ・エルマンが使用していたストラディバリウスだという。

音質はとても良いが、若干残響が多い録音だと感じた。このディスクはシングルレイヤーのSACDなので通常のCDプレーヤーではかける事ができないし、パソコンでリッピングも出来ない。通常CDも発売されている。


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