« 2024年4月 | トップページ | 2024年6月 »

2024年5月

2024年5月31日 (金)

ベートーヴェン 交響曲全集/シュミット=イッセルシュテット、ウィーンフィル(SACD/CD)

Img_20240530_0001 Img_20240530_0002

Disc 1
交響曲 第1番
交響曲 第6番《田園》

Disc 2
交響曲 第2番
交響曲 第4番

Disc 3
交響曲 第3番《英雄》
交響曲 第8番

Disc 4
交響曲 第5番
交響曲 第7番

Disc 5
交響曲 第9番《合唱》

ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】1965~1969年

タワーレコードのVintageSA-CDCollectionシリーズとして2018年に発売された5枚組のSACD/CDハイブリッド盤。

全体的に、正統的なドイツ・オーストリア系の彫が深く、それでいてしなやかで風格を感じさせる、これぞベートーヴェンという演奏で、音質もなかなか良い。特に、第8番は、しなやかな中にドイツ的なリズム感覚が際立ったもので、私が持っている数あるベートーヴェン交響曲全集の中で全く他の演奏を寄せ付けない。欠点としては、下に紹介する6枚組のLPレコードと同様に、同時期に録音された3つの序曲が含まれていない事である。しかし、それは、バックハウスとのピアノ協奏曲全集に収められているので、2つセットで持てば問題ない。

 ハンス・シュミット=イッセルシュテット/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のベートーヴェン交響曲全集は、1960年代後半に録音され、単売されたラージ・デッカと呼ばれるレーベルのものがオリジナル盤で、これらはかなり高価になっている。私の持っているものは、1970年に発売された6枚組のボックスセットで、SXLB6470-5の番号が付いているもの。

序曲が省かれているとか第九がいささか詰め込みすぎ気味に丸々1枚のLPに入ってしまっているとか、様々な問題はあるものの、音色や音の厚みなどに優れ、拙宅では本SACD/CDハイブリッド盤のSACD層よりも音質は良い。なのでこのLPレコードは手放すことができないのだ。

1971年発売の英国盤LPセット
Beethoven Swscan00342


にほんブログ村

| | コメント (0)

2024年5月28日 (火)

ベートーヴェン ピアノ協奏曲全集他/バックハウス、シュミット=イッセルシュテット、ウィーンフィル(SACD/CD)

Img_20240527_0001 Img_20240527_0003

Disc 1
ピアノ協奏曲 第1番
ピアノ協奏曲 第2番

Disc 2
ピアノ協奏曲 第3番
ピアノ協奏曲 第4番

Disc 3
ピアノ協奏曲 第5番《皇帝》
《献堂式》序曲
《エグモント》序曲
《レオノーレ》序曲

ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】1958年、1959年(ピアノ協奏曲)
    1966年(献堂式)、1967年(エグモント)、1969年(レオノーレ)

タワーレコードのVintageSA-CDCollectionシリーズとして2018年に発売されたSACD/CDハイブリッド盤。

ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集はヴィルヘルム・バックハウスの残した録音の中でも、音質、演奏共に特に素晴らしい遺産である。70歳代になっても大きな劣化はなく逆に重厚な芸風に磨きがかかり、凄みさえ感じる。このSACD化によって、かなりオリジナルに近いレコードの音質に近づいたものになっていると思う。3つの序曲は約10年後の録音なので音質はもっと良い。

以下は、ベートーヴェンの交響曲全集、序曲集、ヴァイオリン協奏曲(シェリングVn. ロンドン響)とセットになった8枚組のCDだが、音質は大きく異なる。このセットでは、オーケストラが薄く感じられ、ピアノが鼻を詰まんだような音で、本来の魅力がしっかりとは伝わらないような音質なのだ。この差はとても大きい。
Img_20240527_0002

では、SACD/CDのSACD層が手放しで素晴らしいかと言われるとそうではなく、ピアノ協奏曲 第1番のアメリカ・ロンドン(UKプレス)の初期盤と聴き比べると鮮度感や美しさが際立っていて、SACDは若干、マスターの劣化が聴いて取れる。SACDプレーヤーに100万円を超えるもので聴いてその様に感じるのだから、マスターの経年劣化はどうしようもないのだと思われる。そして、いまだに古いLPレコードを面倒くさい思いをしながら聴く価値がある事を実感する。
Cs6099 Swscan00582

拙宅で手持ちのソフトで比べると LP>本SACD>>>8CDセットとなる。

タワーレコードは、ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるベートーヴェン交響曲全集も発売している。ベートーヴェン交響曲全集に未収録だった3つの序曲が収録されているのでこれとセットで持つべきだ。そうすれば、DECCAが録音したハンス・シュミット=イッセルシュテット/ウィーンフィルによるベートーヴェンは全部SACDで揃い、かなり良い音質で聴ける。


にほんブログ村

| | コメント (0)

2024年5月24日 (金)

ヴィヴァルディ ≪四季≫他/サヴァール、レ・ミュジシャン・デュ・コンセール・デ・ナシオン(SACD/CD)

Img_20240523_0001

CD1
≪四季≫op.8~ソネットの朗読とともに
協奏曲第1番「春」 ホ長調 RV 269
協奏曲第2番「夏」 ト短調 RV 315
協奏曲第3番「秋」 ヘ長調 RV 293
協奏曲第4番「冬」 ヘ短調 RV 297

ヴァイオリンとチェロのための協奏曲 ヘ長調「プロテウス、あるいは逆さまの世界」 RV 544

海の嵐 RV 253

 

CD2
調和の霊感~4つのヴァイオリンのための協奏曲 ロ短調 RV 580

ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調 RV583 より アンダンテ(第2楽章)

≪四季≫ op.8~器楽のみ
協奏曲第1番「春」 ホ長調 RV 269
協奏曲第2番「夏」 ト短調 RV 315
協奏曲第3番「秋」 ヘ長調 RV 293
協奏曲第4番「冬」 ヘ短調 RV 297

【演奏】
レ・ミュジシャン・デュ・コンセール・デ・ナシオン
ジョルディ・サヴァール(指揮)
アルフィア・バキエヴァ(コンサートマスター/ヴァイオリン)
オリヴィア・マネスカルキ(語り)

【録音】2024年

ジョルディ・サヴァールが主宰するALIA VOXレーベルの新録音のSACD/CD。

ヴィヴァルディの四季は、古くはイ・ムジチのモノラル盤から最近のものまで数多くの録音があるが、このサヴァールの新録音は独奏者を含むオーケストラのメンバーが全員女性である。ヴィヴァルディは、1703-1717年頃、ヴェネツィアのピエタ慈善院で音楽監督をしており、孤児院の少女達がヴィヴァルディの監督の元で演奏会をやっていた事をモデルにしている。ちなみに、録音場所はカルドナ修道院で、修道院というところまで似せている。

2枚組で≪四季≫はそれぞれにCD1では朗読入りのもの、CD2では朗読無しのものが入っており、趣が異なる。私的には朗読は邪魔のような気がして、≪四季≫に関してはCD2の方がお気に入りである。独奏ヴァイオリンでコンサートマスターのアルフィア・バキエヴァはタタール人。なかなかに上手い。ジョルディ・サヴァールの指揮は快活であり、ヴィヴァルディの音楽性には良くマッチしている。

音質はALIA VOXらしく非常に良く、期待を裏切らない。優秀録音である。

ALIA VOXのSACD/CDの装丁は、紙製のデジパック、カラーの写真入りの分厚いリブレットが付いていて豪華なのはいつもの通り。なお、オーケストラのヴァイオリン・セクションに日本人女性が一人居る。迫間野百合さんである。リブレットの中に写真もある。


にほんブログ村

| | コメント (0)

2024年5月21日 (火)

JAZZ & STANDARDS/美空ひばり

Img_20240520_0001

1. 虹の彼方に
2. ラヴ・レター
3. 上海
4. 恋人よ我れに帰れ
5. アイ・ラヴ・パリ
6. ばら色の人生
7. セ・マニフィック
8. クライ・ミー・ア・リヴァー
9. スターダスト
10. アゲイン
11. ダニー・ボーイ
12. 愛さないなら棄てて
13. ブルーベリー・ヒル
14. A列車で行こう
15. 愛のタンゴ
16. 慕情

美空ひばり(ボーカル)
原信夫とシャープ&フラッツ(1.2.4.5.7.8.9.11.13.16)

(3.6.10.12.14.15.)モノラル録音

【録音】SP時代からステレオ時代まで幅広い

美空ひばりが歌う「上海」が聴きたくて入手した。このCDに収録されている「上海」は15歳の時の録音でSP盤時代のもの。古いSP盤時代のもののほうが、音は悪いが歌は良く聴こえて好ましく感じる。ちなみに、「上海」を含む数曲はSP盤の盤起こしなのでパチパチノイズが交じる。正規の日本コロンビアの発売したCDなのだが、こればっかりは仕方がない。

本当は美空ひばりの「上海」はSP盤で欲しいところ。しかし、入手困難だし有っても高いと思う。沢山売れてリーズナブルな値段で中古盤が見つかる「りんご追分」等とは異なる。

全部聴いた感じは、日本語に訳して歌っているものは、感情が直接伝わってくる歌いまわしであるが、若干歌謡曲っぽくなってしまっている面もある。でも美空ひばりの歌うジャズも良い。

1990年発売のCDで、当時の税込定価¥2600(税抜定価¥2524)なので消費税が3%の時代のもの。未開封の新古盤が定価より割安で入手できた。

 

Dsc_0243_20240520154101

こちらは、1965年発出のレコードの復刻盤。2006年に出た180g重量盤LPだ。艶のある豪華な見開きジャケット。このCDにも同じものが収録されダブっている。

SIDE 1
1. スターダスト
2. ラヴ 
3. 魅惑のワルツ
4.歩いて帰ろう
5.トゥ・ヤング
6.ペイパー・ムーン

SIDE 2
1.恋人よ我に帰れ
2.プリテンド
3.月光価千金
4.慕情
5.ロンリー・ワン
6.夕日に赤い帆

美空ひばり(ボーカル)
原信夫とシャープ&フラッツ

【録音】1965年

本CDと同じ音源を聴き比べると、この復刻LPの方が音が良い。この復刻LPは全体的に音のバランスも良く1965年録音のポップス/歌謡曲の録音としては非常に高水準だ。

日本人の歌うジャズで入手困難なもので欲しいものがある。

新倉美子[オール・オブ・ミー]のCDだとヤフー・オークションでは非常に高値となる。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j1136410621

レコード会社から正規再発を望む。

 


にほんブログ村

| | コメント (0)

2024年5月17日 (金)

Lebendige Vergangenheit /Conchita Supervia

Img_20240516_0001

Lebendige Vergangenheit 

1. Le nozze di Figaro (The Marriage of Figaro), opera, K. 492: unnamed aria(s)
2. Le nozze di Figaro (The Marriage of Figaro), opera, K. 492: Voi che sapete
3. Il barbiere di Siviglia (The Barber of Seville), opera: unnamed aria(s)
4. Il barbiere di Siviglia (The Barber of Seville), opera: Contro un cor
5. La cenerentola (Cinderella), opera: unnamed aria(s)
6. Carmen, opera: unnamed aria(s)
7. Carmen, opera: Presso il bastion di Siviglia
8. Carmen, opera: Noi s'ha in vista un bell'affare
9. Samson et Dalila, opera in 3 acts, Op. 47: unnamed aria(s)
10. Hansel und Gretel, opera: unnamed aria(s)
11. Hansel und Gretel, opera: Vien fratello, vien con me
12. Der Rosenkavalier, opera, Op. 59 (TrV 227): unnamed aria(s)
13. Der Rosenkavalier, opera, Op. 59 (TrV 227): Duetto Finale

コンチータ・スペルヴィア(メゾ・ソプラノ)
アンジェロ・アルベルゴーニ(指揮)
管弦楽団

【録音】1927年、1928年(SP電気録音)

コンチータ・スペルヴィア(1895-1936)はスペイン出身のメゾ・ソプラノで、生前は非常に人気のあったオペラ歌手だった。出産が難産で、お腹の子供を死産した後に自らも出血多量で亡くなったという。今なら医療の発達で40歳での高齢出産でも大丈夫だったろうに、とは思う。

このCDは1990年代前半に発売されていたオーストリア盤で、中古のCDが非常に格安で売られていたので入手してみた。ちなみに、カルメンを歌ったものはSP盤を所有している。カルメンは情熱的で肉食的な歌い方で素晴らしい。ただし、他のオペラアリアは現代の歌手と比べてビブラートを効かせすぎているのが鼻につく。

昭和14年に発刊された「名曲決定盤」あらえびす著 にもコンチータ・スペルビアについては書かれていて、スペイン物の歌曲やオペラだとカルメンが推されていた。この人の歌ったファリャの「7つのスペイン歌曲」は是非、SP盤を入手したい。

スペインには、ヴィクトリア・ロス・アンヘルスやテレサ・ベルガンサなどオペラ史上に残るメゾ・ソプラノが居たが、戦前にも目を向けると、こういう歌手が居る。


にほんブログ村

| | コメント (0)

2024年5月14日 (火)

アイ・キャント・レジスト・ユー/アナ・マリア・アルバゲッティ

Img_20240513_0001

1. アイム・グラッド・ゼア・イズ・ユー
2. ゼイ・ディドント・ビリーヴ・ミー
3. テンダリー
4. アイ・オンリー・ハヴ・アイズ・フォー・ユー
5. マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ
6. アイ・キャント・レジスト・ユー
7. アイヴ・ガット・ア・クラッシュ・オン・ユー
8. アイ・コンセントレイト・オン・ユー
9. ドント・ブレイム・ミー
10. ウィズ・エヴリ・ブレス・アイ・テイク
11. トゥー・ヤング
12. アイル・シー・ユー・イン・マイ・ドリームス

アナ・マリア・アルバゲッティ(ボーカル)
ヴァン・アレキサンダー・オーケストラ

【録音】1957年(モノラル)

これは、「見つめていたい歌姫たち オリジナル紙ジャケ・コレクション」のシリーズの中の1枚。通常CDであるが、ジャケットは厚い艶のある綺麗なカラーのジャケットである。

アナ・マリア・アルバゲッティは1936年生まれのイタリア生まれの女優で歌手。1950年に家族でアメリカに移住してその年にカーネギー・ホールでデビューしたという。主にミュージカル女優として活躍したが7枚のアルバムを発売し、このアルバムは2作目で21歳の時のもの。曲目はジャズ・ファンであれば良く知っているものばかりな上に、ヴァン・アレキサンダーによってジャズっぽくアレンジされているが、声は透明感がある癖のないクラシカルな正統的なもの。

70年近く前のモノラル録音としては復刻された音質はかなり良く、楽しめる。ジャケ買いしても良いアルバムだ。ちなみに、米国の初期LPレコードの実勢価格を調べたらかなり高い値段が付いていた。


にほんブログ村

| | コメント (0)

2024年5月10日 (金)

マイ・ラヴ/サリナ・ジョーンズ・ウィズ・スタッフ(SACD/CD)

Img_20240509_0001

1.エヴリデイ
2.マイ・ラヴ
3.ベスト・シング
4.ティーチ・ミー・トゥナイト
5.ひとりぼっちの夜
6.ラヴィング・アームズ
7.アイ・ドント・ウォント・トゥ・ビー・トゥナイト
8.レイトリー

サリナ・ジョーンズ(ボーカル)
リチャード・ティー(キーボード、ヴォーカル1.&7.)
エリック・ゲイル(ギター)
コーネル・デュプリー(ギター)
ゴードン・エドワーズ(ベース)
スティーヴ・ガッド(ドラムズ)

【録音】1981年

この音源は、1981年に日本ビクターによって国内で録音され、国内盤のLPレコードで発売された。当時、行きつけのレコード屋の親父さんの勧めで買った覚えがある。1970年代後半から1980年代には、米国ではジャズが下火になりジャズ・シンガーには冬の時代だったが、日本ではまだ一定のジャズファンが居て、ジャズ・シンガーが来日した時に日本のレコード会社が録音して独自に国内でレコードを発売するような事が行われた。この音源もそのような1枚である。

しかしながら、このレコードは正統なジャズではない。フュージョンかと言われるとそうでもなくて、ジャズっぽいポップスというのが妥当だと思う。マイ・ラヴはポール・マッカートニー、レイトリーはスティービー・ワンダーの曲だ。それらをリチャード・ティーのアレンジのもとで、サリナ・ジョーンズは自家薬籠中の歌として歌っている。

SACD/CDとして発売されている当盤はタワーレコードの企画の1枚。SACD層の音質はかなり良く、オリジナルのLPレコードを彷彿させる音質でとても楽しめる。


にほんブログ村

| | コメント (0)

2024年5月 7日 (火)

J.S.バッハ管弦楽BOX/鈴木雅明、バッハ・コレギアム・ジャパン(7SACD/CD)

Dsc_0243_20240506183801

DISC1
ヴァイオリン協奏曲 第1番、第2番、
2つのヴァイオリンのための協奏曲、オーボエとヴァイオリンのための協奏曲

寺神戸亮(独奏ヴァイオリンⅠ)、若松夏美(独奏ヴァイオリンⅡ)、マルセル・ポンセール(オーボエ)、渡邊慶子、竹嶋祐子(ヴァイオリンⅠ)、赤津眞言、小野萬里(ヴァイオリンⅡ)、森田芳子(ヴィオラ)、鈴木秀美(チェロ)、前田芳彰(コントラバス)、鈴木雅明(チェンバロ)

【1998年録音】

DISC2
ブランデンブルグ協奏曲【2000年録音】第1番~第3番

DISC3
ブランデンブルグ協奏曲【2000年録音】第4番~第6番、第5番第1楽章の初版

テウニス・ファン・デル・スヴァルト、塚田聡(コルノ・ダ・カッチャ)、三宮正満、尾崎温子、前橋ゆかり(オーボエ)、堂阪清高(ファゴット)、島田敏雄(トランペット)、ダン・ラウリン、山岡重治(リコーダー)、菅きよみ(フラウトトラベルソ)、福沢宏、山広美芽(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、寺神戸亮(ヴァイオリン、ヴィオラ)、若松夏美(ヴァイオリン、ヴァイオリン・ピッコロ)、竹嶋祐子(ヴァイオリン)、赤津眞言、高田あずみ、森田芳子(ヴィオラ)、鈴木秀美(チェロ)、櫻井茂(コントラバス)、鈴木雅明(チェンバロ)

DISC4
ブランデンブルグ協奏曲【2008年録音】第1番~第4番

DISC5
ブランデンブルグ協奏曲【2008年録音】第5番、第6番、

トーマス・ミューラー、オリヴィエ・ダルベレイ(コルノ・ダ・カッチャ)、三宮正満、前橋ゆかり、尾崎温子(オーボエ)、堂阪清高(ファゴット)、島田敏雄(トランペット)、山岡重治(リコーダー)、菅きよみ(フラウトトラベルソ)、福沢宏、武澤秀平(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、寺神戸亮(ヴァイオリン、ヴィオリーノ・ピッコロ、ヴィオロン・チェロ・ダ・スパラ)、若松夏美(ヴァイオリン、ヴィオラ)、高田あずみ、パウル・エレラ(ヴァイオリン)、ディミトリー・パディアロフ(ヴァイオリン、ヴィオロン・チェロ・ダ・スパラ)、秋葉美佳(ヴァイオリン、ヴィオラ)、森田芳子、成田寛(ヴィオラ)、西澤誠治(ヴィオローネ)、鈴木秀美(チェロ)、鈴木雅明(チェンバロ)

管弦楽組曲 第4番

DISC6
管弦楽組曲 第3番、第1番、第2番

鈴木雅明(指揮)バッハ・コレギアム・ジャパン、寺神戸亮、若松夏美(ヴァイオリン)

【2003年録音】

DISC7
2台のチェンバロのための協奏曲 第3番、第2番
管弦楽組曲 第1番(鈴木優人編による2台チェンバロ版)
2台のチェンバロのための協奏曲 第1番

鈴木雅明、鈴木優人(チェンバロ)、若松夏美(ヴァイオリンⅠ)、新木優子(ヴァイオリンⅡ)、山口幸恵(ヴィオラ)、武澤秀平(チェロ)、西澤誠治(ヴィオローネ)

【1998年録音】

これは、2023年にBISレーベルが創業50周年を迎えたのを記念して、大幅値下げ再発されたヨハン・セバスチャン・バッハ管弦楽BOX7枚組のSACD/CDハイブリッド盤。価格は1枚あたり¥1000円以下なのに、演奏、音質共に良く、満足できる内容である。

曲目に演奏者のメンバーを列記してみたが、凄い大御所の方々が集まった感じ。日本人主体でこれだけのバッハの演奏が出来る事に対して、同じ日本人として誇りに思いたいほど。ブランデンブルグ協奏曲は2000年と2008年録音のものが収められているが、特に弦楽器の楽器構成の違いやメンバーの入れ替わりがあって、その演奏の違いを楽しむ事が出来る。

SACDを聴ける環境にある人は是非とも有るうちに入手して欲しい。なお、通常CD層もかなり良い音で楽しめるのでSACDが聴けなくてもSACD層はおまけだと思って入手しても充分楽しめる。


にほんブログ村

| | コメント (0)

2024年5月 3日 (金)

フェイス・ザ・ミュージック/シーネ・エイ(SACD/CD)

Img_20240502_0001 Img_20240502_0002 

【収録曲】
輸入盤SACD/CDハイブリッド盤(本盤)
1. ワン・デイ・アイル・フライ・アウェイ On Day I'll Fly Away
2. ハイ・アップ・イン・ザ・スカイ High Up In The Sky
3. ニュー・ホライズン New Horizonz
4. クラウデッド・ハート Crowded Heart
5. サムホエア Somewhere
6. レッツ・フェイス・ザ・ミュージック・アンド・ダンス Let's Face The Music and dance
7. これからの人生 What Are You Doing the rest of your life
8. ザ・ベスト・アイ・エヴァー・ハッド The Best I Ever Had
9. 月光のいたずら What A Little Moonlight can do
10. テイキング・イット・スロウ Taking It Slow
11. アイ・ドロウ・ア・サークル I Draw A Circle
12. キャラヴァン Caravan

シーネ・エイ(vo)
ヤコブ・クリストファーセン(p)
モーテン・ロン(ds)
モーテン・ラムソル(b)
トマス・フォネスベク(b)

【録音】2014年

シングス・スタンダート
http://musickp.cocolog-nifty.com/blog/2023/12/post-4ab1f7.html
を聴いて、他のも欲しくなって入手したSACD/CDハイブリッド盤がこれ。収録曲は同一だが曲順が国内盤通常CDと異なっている。

*参考
国内盤通常CD
1. 月光のいたずら What A Little Moonlight can do
2. クラウデッド・ハート Crowded Heart
3. ザ・ベスト・アイ・エヴァー・ハッド The Best I Ever Had
4. ハイ・アップ・イン・ザ・スカイ High Up In The Sky
5. サムホエア Somewhere
6. レッツ・フェイス・ザ・ミュージック・アンド・ダンス Let's Face The Music and dance
7. テイキング・イット・スロウ Taking It Slow
8. ニュー・ホライズン New Horizonz
9. アイ・ドロウ・ア・サークル I Draw A Circle
10. これからの人生 What Are You Doing the rest of your life
11. キャラヴァン Caravan
12. ワン・デイ・アイル・フライ・アウェイ On Day I'll Fly Away (日本盤ボーナス・トラック)

オリジナル楽曲6作品に加えて、バーンスタインやエリントン、ミシェル・ルグラン、ジョー・サンプルらの名曲が半分収録されている。曲を作る能力、歌唱力ともにジャズ・シンガーとして素晴らしい才能がある人だと感じる。北欧っぽい感じをわずかに感じさせながら、ジャズの良き時代を彷彿させるアレンジで美しく歌う。

音質はかなり良くて、シングス・スタンダートと比べて勝るとも劣らない。SACD/CDハイブリッド盤は入手が困難になりつつあるが、通常CDは国内盤でも輸入盤でもまだ新品が買える。


にほんブログ村

| | コメント (0)

« 2024年4月 | トップページ | 2024年6月 »