音楽

2020年3月27日 (金)

モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク他/イ・ムジチ合奏団

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曲目:

SIDE 1
アイネ・クライネ・ナハトムジーク(K.525)
アダージョとフーガ(K.546)

SIDE 2
ディヴェルティメント(K.136)
セレナータ・ノットゥルナ(K.239)

イ・ムジチ合奏団

録音:1959年

このLPレコードは1991年製造で購入したのは1992年頃、今は閉店してしまった秋葉原の石丸である。値札が貼ってあった。¥1380

日本国内では唯一残った東洋化成以外のレコードのプレス工場は1980年代末に操業を停止しプレス機も無くなってしまったが、オランダPHILIPSでは1991~2年頃までクラシックのLPレコードが普通に生産されていた。なので、通常盤としては最末期のLPレコードである。薄くて重量の軽い盤ではあるが、当時の同じ音源のCDよりも数段音が良かった。PHILIPS SEQUENZAシリーズは廉価盤で、日本では同等のものが1980年代にフィリップス・グロリア・シリーズとして売られていた。

このLPレコードは今聴いてもとても良い音質だと感じる。音質的にフィリップス・レーベルでも日本国内プレスとは一線を画する。1992年以降も細々とクラシックのLPレコードの生産が続いたが、それらは限定の高音質重量盤だけになった。

演奏も、イ・ムジチ合奏団の一番良かった時代のもので、フェリックス・アーヨがコンサートマスターを努めていた。ヴィヴァルディの「四季」と並んで、忘れることの出来ない名盤であると思う。


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2020年3月24日 (火)

ザ・ソウルフル・ムード・オブ・ジーン・アモンズ(Analogue Productions HQ180 LPレコード)

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演奏:
ジーン・アモンズ(ts)
パティ・ボーン(p)
ジョージ・デュビビエ(b)
エディー・ショーネシー(ds)

:曲目
SIDE 1
 1 トゥー・ディファレント・ワールド
 2 バット・ビューティフル
 3 スカイラーク
 4 スリー・リトル・ワーズ

SIDE B
 1 サオン・ザ・ストリート・オブ・ドリームズ
 2 ユード・ビー・ソー・ナイスー・トゥ・カム・ホーム・トゥ
 3 アンダー・ザ・ブランケット・オブ・ブルー
 4 アイム・グラッド・ゼアーズ・ユー

録音:1962年
レコーディング・エンジニア: ルディ・ヴァン・ゲルダー
マスタリング:スタン・リッカー(Acous Tech Mastaring)

このJAZZのLPレコードは20年以上前に新品で入手したもので、当時、Analogue ProductionsやClassc Recordsといった高音質復刻レーベルから出ていた重量盤のLPレコードで気になるものは出来る限り入手していた。これもそういった1枚で、甘い感じのムーディーなサックスを中心とした音楽がご機嫌に良い音質で聴ける。Analogue Productionsでは、今も200gの重量盤で発売しているようだが、マスタリング・エンジニアが違うので、音質も違っているだろう。普段はクラシック中心に聴き、JAZZは万年初心者リスナーなので、この盤があれば現在新品で入手できる復刻盤やオリジナル盤は欲しいとは思わない。


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2020年3月20日 (金)

ワーグナー 「トリスタンとイゾルデ」/クライバー シュターツカペレ・ドレスデン他(EsotericSACD/CDハイブリッド盤)

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【演奏】

マーガレット・プライス(S)
ルネ・コロ(T)
ブリギッテ・ファスベンダー(Ms)
クルト・モル(Bs)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
アントン・デルモータ(T)他

カルロス・クライバー(指揮)、シュターツカペレ・ドレスデン、ライプツィヒ放送合唱団
【録音】
1980~82年

2年近く前に入手したものであるが、CD層を聴いても従来の普通のCDと比べて音質が良くてびっくりし、また、この演奏の良さにもびっくりしたのだが、SACD層を聴くとそれがよりはっきりわかる。何しろオーケストラの響きが美しい。当時の西ドイツ盤のLPレコードでもこんなに音質は良くなかった。歌手の声も舞台上の空間に浮かび、架空の舞台を見ているように音場が展開するし、オーケストラの楽器の前後感がはっきりわかる。

Esotericは、ここ最近、デジタル初期録音の音源のSACD化が多い。成功しているものが多いと思うが、偽レゾであるとして評価しない人も居るが首を傾げるばかりだ。新型コロナウイルス騒ぎのためにオーディオ屋さんに行っておらず、なるべく早く入手したいのだが、3月発売の3点のEsoteric盤はまだ手元にない。


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2020年3月17日 (火)

ワーグナー 歌劇「ローエングリン」全曲/ケンペ、ウィーンフィル(TOWER RECORDS Deffinition Series SACD/CDハイブリッド盤)

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ローエングリン:ジェス・トーマス(テノール)
エルザ:エリーザベト・グリュンマー(ソプラノ)
フリードリッヒ:ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
オルトルート:クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)
国王ハインリッヒ:ゴットロープ・フリック(バス)
軍令司:オットー・ヴィーナー(バス)

ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ルドルフ・ケンペ(指揮)

録音:1962年

LPレコードなら5枚10面の「ローエングリン」全曲が漸くSACDハイブリッド盤になって発売された。ハードカバーのデジパック盤で3枚組。日本語対訳あり。800組限定で800組中の何番目かのシリアルナンバーが付く。「ローエングリン」はワーグナーのオペラの中でも特に人気がある演目なので古今に沢山の録音があるけれども、この演奏は古いけれども未だ生命力を保っているものだ。EMI音源のクラシックは音が良くないと思っている人も多いと思うが、少なくともこの音源に関してはとても良い状態で復刻されている。CD層を聴いても充分に良い音質だがSACD層はさらに弦や声の音がしなやかで、ホールの残響音も素直に入っている。若干ノイズはあるが、当時の交響曲の復刻よりもずっと良好な状態である。DECCAの録音は間近で聴くような感じだが、EMIのオペラは少し下がった位置から聴くような感じで録られていて、歌手の声が明瞭である。

主要なキャストは素晴らしい歌声を披露していて、今の歌手の水準よりも高い。ケンペの指揮はオーソドックスで堅実な感じ。限定ではあるが、素晴らしいSACDである。ワーグナーならば、カラヤン/ドレスデンの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」もDeffinition Seriesで是非とも出して欲しい。

なお、LPレコードはこちらに書いている。

http://musickp.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-31fd.html

 


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2020年3月13日 (金)

日本のうた/鮫島有美子

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日本のうた 鮫島有美子(ソプラノ)、ヘルムート・ドイチュ(ピアノ)のLPレコード2種。左は1985年発売の初出盤、右は1992年発売のもの。

初出盤

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後発盤

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第1面
この道(北原白秋・詞/山田耕筰・曲)
叱られて(清水かつら・詞/弘田龍太郎・曲)
早春賦(吉丸一昌・詞/中田 章・曲)
花(武島羽衣・詞/瀧 廉太郎・曲)
荒城の月(土井晩翠・詞/瀧 廉太郎・曲)
砂山(北原白秋・詞/山田耕筰・曲)
カチューシャの唄(島村抱月・相馬御風・詞/中山晋平・曲/林 光・編)
赤とんぼ(三木露風・詞/山田耕筰・曲)
宵待草(竹久夢二・詞/多 忠亮・曲)
浜辺の歌(林 古渓・詞/成田為三・曲)

第2面
待ちぼうけ(北原白秋・詞/山田耕筰・曲)
平城山(北見志保子・詞/平井康三郎・曲)
椰子の実(島崎藤村・詞/大中寅次・曲)
夏の思い出(江間章子・詞/中田喜直・曲)
霧と話した(鎌田忠良・詞/中田喜直・曲)
雪の降る街を(内村直也・詞/中田喜直・曲)
かやの木山の(北原白秋・詞/山田耕筰・曲)
出船(勝田香月・詞/杉山長谷夫・曲)
花の街(江間章子・詞/團 伊玖麿)

鮫島有美子(ソプラノ)
ヘルムート・ドイチュ(ピアノ)

録音:1984年

初出盤と後発盤どちらが高音質かというと、1992年の後発盤の方が良い。初出盤は日本コロンビアのプレス、後発盤が製造された1992年には日本コロンビアのアナログレコード生産ラインはすでになく日本にたった1社残ったプレス工場の東洋化成の製造だが、メタル原盤を作らずラッカー盤から直接スタンパーを作るという限定プレスだから出来る方法で製造されていた。この当時の東洋化成のプレスの水準は良い。しかしジャケットの出来や内袋は初出盤の方が高級感がある。

初出盤は通常のアナログディスク製造工程で製造された
マスターテープ → ラッカー盤 → メタルスタンパー → メタル原盤 → スタンパー → LP

1992年の後発限定盤の製造工程
マスターテープ → ラッカー盤 → スタンパー → LP
このように、工程が短縮される分、鮮度が保たれている。

この「日本のうた」は、CDでも持っていた事があって、1980年代末に発売された金蒸着CDも持っていたが、これら2枚のLPレコードの方が声が優しくより気品があるように聴こえる。録音当時の鮫島有美子は30代前半で、声が若々しく清々しい。ピアノのヘルムート・ドイチュは夫君。


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2020年3月10日 (火)

Lauritz Melchior Prize Song from Wagner's Die Meistersinger

カラヤンの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」を聴いて、あらためてルネ・コロの歌う”懸賞の歌”(朝は薔薇色にかがやき)の素晴らしさにふれた。ユーチューブで”懸賞の歌”を検索すると、実に沢山ある。その中に、ラウリッツ・メルヒオール(英語読みでローリッツ・メルシオール)の出演した映画から”懸賞の歌”の録音シーンがあって、それがまた、大昔のマイクロフォンやアンプなどを使わないアコースティックらっぱ吹き込みで、歌手がらっぱの前で歌い、その周囲にオーケストラのメンバーがいるが、フォルテの部分になるとヴァイオリン奏者などがらっぱの前に出てきて弾いている。最後に出来上がったレコードを蓄音機で聴き、らっぱの前に犬が飛び出てきてご主人さまの声に聴き入るシーンまである。歌に関しては盛時を過ぎた時期のメルヒオールだが、それでも素晴らしい歌声を聴かせてくれている。

レコードやCDを聴くのも楽しいが、ユーチューブを検索しながら様々な音楽を聴くのも楽しい。


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2020年3月 6日 (金)

ONCE UPON A SUMMERTIME / BROSSOM DEARIE

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曲目

Tea For Two
Surrey With The Fringe on Top
Moonloght Saving Time
It Amazes Me
If I Were A Bell
We're Together
Teach Me Tonight
Once Upon A Summertime
Down With Love
Manhattan
Doop-Dee-De-Doop (A Doodlin' Song)
Love Is Here to Stay

マンデル・ロウ(ギター)、レイ・ブラウン(ベース)、エド・シグペン(ドラムス)

ブロッサム・ディアリー(歌、ピアノ)

1958年録音の女声ジャズ・ヴォーカル。この人の声は子供っぽく可愛い感じに聴こえて、いわゆるだみ声のジャズ・ヴォーカリストとは対極にある感じ。また、バックのミュージシャンが素晴らしい。現在、CDでも聴けるし、復刻重量盤LPも発売中で手に入る。

ユーチューブでも聴けるようで、1曲目のTea For Twoを貼ってみる。


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2020年3月 3日 (火)

ワーグナー ニュルンベルクのマイスタージンガー/カラヤン、シュターツカペレ・ドレスデン

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配役

ハンス・ザックス:テオ・アダム
フェイト・ポーグナー:カール・リッダーブッシュ
クンツ・フォーゲルゲザンク:エーベルハルト・ビュヒナー
コンラート・ナハティガル:ホルスト・ルウノウ
シクストゥス・ベックメッサー:ジェレイント・エヴァンス
フリッツ・コートナー:ゾルタン・ケレメン
バルタザール・ツォルン:ハンス=ヨアヒム・ロッチュ
ウルリヒ・アイスリンガー:ペーター・ビンズツゥス
アウグスティン・モーザー:ホルスト・ヒースターマン
ヘルマン・オルテル:ヘルマン・クリスティアン・ポルスター
ハンス・シュヴァルツ:ハインツ・レーエ
ハンス・フォルツ:ジークフリート・フォーゲル
ヴァルター・フォン・シュトルツリング:ルネ・コロ
ダーフィト:ペーター・シュライアー
エーファ:ヘレン・ドナート
マグダレーナ:ルート・ヘッセ
夜警:クルト・モル

ドレスデン国立歌劇場合唱団 ライプツィヒ放送合唱団
シュターツカペレ・ドレスデン
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

録音:1970年

これは、西ドイツ初出の5枚組のLPレコードのセット。英国盤も所有していた事があるし西ドイツ初出盤は新品を買って持っていたが、重く嵩張るので何れも処分した。代わりに購入したのは輸入盤の4枚組CDセットであるが、LPレコードと比べるととても音質が悪かった。その後ART盤が出てだいぶマシな音質にはなったが、LPレコードにはかなわない感じだった。ところが、最近のオペラのLPレコードの中古価格の下落が凄まじく、このセットは今の輸入盤のCDよりもずっと安い値段で購入したものだ。言わば出戻り。西ドイツ盤は、初版だけが布貼りのボックスに入っていて、リブレットが2冊付属する非常に豪華なものだ。

この音源は、未だにSACDが出ていない。私のリスニング環境であれば、CDよりこのLPレコードで聴くのが一番気持ちよく聴ける。シュターツカペレ・ドレスデンの少しくすんだような音色のオーケストラとあまり出しゃばらない美しい合唱、当時の東西ドイツの名歌手を結集したような豪華なキャストで、非の打ち所のない名演奏になっている。CDでしか聴けない環境にある人達に、この録音は本当はもっと音質が良いんだよと叫びたい。タワーレコードがDEFIINITION SERIESで限定で良いから是非とも高音質なSACDで復刻発売して欲しい音源である。


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2020年2月28日 (金)

シューベルト&ドヴォルザーク:交響曲集 /ワルター、コロンビア交響楽団他(SACD/CDハイブリッド盤3枚+通常CD)

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DISC 1 (SACD/CD)
シューベルト
交響曲 第5番 録音:1960年
交響曲 第8番(第7番)「未完成」録音:1958年

DISC 2 (SACD/CD)
シューベルト
交響曲 第9番(第8番)「ザ・グレイト」録音:1959年

DISC 3 (SACD/CD)
ドヴォルザーク
交響曲 第9番「新世界より」録音:1959年
交響曲 第8番 録音:1961年

DISC 4 (通常CD/モノラル)
「ブルーノ・ワルター77歳の誕生日セレブレーション」(語り部分:日本未発売)
「コロンビア・マスターワークス・アーティストによるブルーノ・ワルター賛」(日本未発売)

レコーディング・プロデューサー:ジョン・マックルーア、トーマス・フロスト
オリジナル・アナログ・マスターのトランスファー、リミックス、リマスター:アンドレアス・K・マイヤー(マイヤーメディアLLC)

2020年2月に発売されたSACD/CDハイブリッド盤のセット。録音が1958年から1961年にまで渡っているが、いずれもかなり良いリマスターで、満足できる音質である。シューベルトは、ワルターの芸風にマッチしていて、端正でしなやかで美しい。ドヴォルザークも、LPレコードで聴くよりもワイドレンジで細かい部分が良く聴こえるため、演奏の凄さがより分かるようになったと思う。DISC 3のドヴォルザークの交響曲2曲は、録音年が離れているので音質がかなり異なり、第8番の方がより鮮明に響く。まずまず不満のない復刻SACDだと思う。


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2020年2月25日 (火)

ミレッラ・フレーニ オペラの夕べ

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2020年2月9日に84歳でミレッラ・フレーニが亡くなった。20世紀後半に活躍した大ソプラノであるから、彼女の歌ったLPレコードやCDは沢山持っているが、その中でジャケット写真の一番美しいものと思うものを選んで聴いてみた。1935年生まれなので、このジャケット写真は彼女がまだ20歳代の頃のもの。

SIDE 1
ベルリーニ 『清教徒』第2幕より エルヴィーラのアリア ここであなたの優しい声が
ヴェルディ 『椿姫』 第1幕より ヴィオレッタのアリア ああ、そはかの人か~花から花へ
モーツァルト『フィガロの結婚』第3幕より 伯爵夫人のレチタチーヴォとアリア スザンナは来ない!

SIDE 2
シャルパンティエ『ルイーズ』第3幕より ルイーズのアリア その日から
ヴェルディ『オテロ』第4幕より デズデモナ アヴェ マリア
プッチーニ『修道女アンジェリカ』アンジェリカのアリア 母も無しで
プッチーニ『トゥーランドット』第1幕より リュウのアリア お聞きください、王子様
プッチーニ『トゥーランドット』第3幕より リュウのアリア 氷のような姫君の心も

ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)
フランコ・フェラリス(指揮)ローマ歌劇場管弦楽団
録音:1964年

ルチアーノ・パヴァロッティと同郷で同い年。大テノールと大ソプラノが同じ町で同じ年に生まれて、後にカラヤンの指揮で「ボエーム」やら「蝶々夫人」など決定的名盤を歌った。

彼女の全盛期は1970年代だが、このレコードを聴く限り、すでにリリック・ソプラノとして充分に完成度の高い歌を披露している。1曲めの
『清教徒』第2幕より エルヴィーラのアリア から、魅力全開である。しかし、残念な事に現在入手出来るCDでは他の録音と合わせられていくつかの曲目が削られてしまっている。


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