音楽

2018年7月17日 (火)

プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第1・2番、他/ バティアシュヴィリ、ネゼ=セガン、ヨーロッパ室内o.(96k/24bit Flac)

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ヴァイオリン協奏曲第一番が2015年録音、それ以外は2017年録音

収録曲
バレエ音楽《ロメオとジュリエット》: 騎士たちの踊り
ヴァイオリン協奏曲 第1番
バレエ音楽《シンデレラ》: グランド・ワルツ
ヴァイオリン協奏曲 第2番
歌劇《3つのオレンジへの恋》: 行進曲

ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番以外のヴァイオリンとオーケストラの為の編曲はヴァイオリン奏者のリサ・バティアシュヴィリの父であるタマーシュ・バティアシュヴィリによるものだそうだ。

これは素晴らしい演奏で、素晴らしい音質だ。ドライで技巧が先行しがちな音楽であるが、瑞々しく美しく演奏されていて、とても新鮮な気分になった。CDでも売られているのだが、96k/24bit Flacは、CDでは到底不可能なレベルの鮮度、空気感が醸し出される。

最新録音で、高音質に録音されたものは96k/24bitでも、相当に高音質で、下手な録音の192KとかDSDのものを凌ぐ。これはそういう音源だ。


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2018年7月13日 (金)

BEST OF 25 YEARS / STING (2LP)

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これは、Stingがソロ活動25周年記念で発売したもので、CDでも発売されているが、アナログは2枚組で収録曲は少ない。

収録曲

SIDE 1
01. If You Love Somebody Set Them Free
02.Englishman In New York
03. We'll Be Together
04. Fragile

SIDE 2
05. All This Time
06. If I Ever Lose My Faith In You
07. Fields Of Gold

SIDE 3
08. Desert Rose
09. Whenever I Say Your Name
10. Never Coming Home

SIDE 4
11. Message In A Bottle (Live at Irving Plaza)
12. Demolition Man (Live at Irving Plaza)
13. Heavy Cloud No Rain (Live at Irving Plaza)

私は、Stingのアルバムは、ジョン・ダウランドの曲をリュートの伴奏で歌った2006年の作品「Songs From the Labyrinth」しか持っていなかった。これも、限定でアナログLPが発売されたが、買ったのはCD版である。「Songs From the Labyrinth」は、クラシック音楽と言えるもので、クラシック音楽のレーベルであるDeutsche Grammophonから発売された。

聴く音楽の8割以上がクラシックなので、Stingのアルバムは「Songs From the Labyrinth」だけあれば良いのだが、ジョン・ダウランドに畏敬の念を持つロック・アーチストのさわりを聴きたいという要望には、このLPレコードは充分に応えてくれた。それまで13曲のうち、知っていたのはFields Of Goldだけであった。

このLPレコードは重量盤ではなく通常の重さ。プレスはポピュラー音楽の外盤LPとしては水準で、時にノイズが混じるが、気になるほどではない。アナログレコードのブームは本物のようで、特に欧米のLPレコードは、こんなものまで発売されているのか、と思うほどアイテムが多くなった。


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2018年7月10日 (火)

カイエ /大貫妙子

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溜まりに溜まったCDを整理している。それで、出てきたのがこのCD。1980年代半ば頃の作品で、当時はLPレコードで発売された。これは1990年代半ば頃発売された再発のCD。定価¥1500。このCDがどうして家に有ったのかなと考えた。買った覚えはないのに。思い出した。20年以上前に知り合いから貰ったんだ。久しぶりに聴いてみた。

これは、中の収録曲にNHKのテレビ番組の主題歌になってたやつが入っている。「宇宙(コスモス)見つけた」というタイトル、それで坂本龍一がアレンジしていて、ドラムやベースのリズムの刻み方などが、坂本龍一っぽい。フランス語で歌われている曲もあって、こちらはフランス人がアレンジしているのだろう。全くアレンジが異なる。

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いろいろとネットで調べたら、このアルバムもハイレゾで売られているらしい。しかし、今更、これをハイレゾでダウンロードしようとは思わない。むしろ、中古のLPレコードを格安で見つけたなら、拾ってしまいそうではある。

Jポップにしては、音質は悪くない。ポップスにしてはむしろ良い方だ。さて、捨ててしまおうか、それとも残そうか、悩むところだ。


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2018年7月 6日 (金)

ワーグナー 「トリスタンとイゾルデ」/クライバー シュターツカペレ・ドレスデン他(EsotericSACD/CDハイブリッド盤)

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1980~1982年のスタジオ録音。デジタル最初期の録音で、今までドイツ盤のLPを除いては、音質が良いと思うことはなかった。

それが、このEsotericSACD/CDハイブリッド盤では、しなやかさ、美しさが充分に感じられ、デジタル初期の録音とは思えない状態にまで改善されている。この盤から聴けるのは音楽がたた美しいだけではなくて、ある時は官能的で、ある時は儚さを感じさせる。歌手の声も良い状態で当時の良いワーグナー歌手を集めて、満を持して録音されたのがよく分かる。

クライバーのドイチェ・グラモフォンのスタジオ録音では、ブラームス 交響曲第4番と、この「トリスタンとイゾルデ」がデジタル録音だが、アナログ録音のそれ以前のものと比べて、いまいち感動が薄かった。それが音質に由来するものだったというのを、この盤を聴いて思い知った。と同時に、当時のマスターは、44.1K/16bitで録音されていて市販されている普通のCDと同等のスペックだが、CDよりもずっとクオリティが高いのではないかと思わないではいられない。

この盤は、間違いなく私の宝物だ。


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2018年7月 3日 (火)

ヴェルディ オテロ/カラヤン、ウィーンフィル、デル=モナコ、テバルディ他(EsotericSACD/CDハイブリッド盤)

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これは、発売されたばかりのEsotericSACD/CDハイブリッド盤2枚組セット。Esotericのオペラは4、5タイトルまとめたセットなどが出た事があったが、今回は2タイトル、カラヤン、デル=モナコの「オテロ」とクライバーの「トリスタンとイゾルデ」がそれぞれ単独で発売された。

単独で発売されるのが、正常な有り様だと思う。

さて、この「オテロ」はステレオ初期の録音だから60年近く前のものだが、録音は全く古さを感じない上に、音に厚みと潤いがあり、声の質感が素晴らしく、普通のCDではどうしても不満に思える部分が払拭されている。LPレコードよりも、特に低域側のFレンジが伸びていて、LPレコードで聴けない音も入っている。

後にも先にも、これ以上の「オテロ」の録音は無いと断言出来るような素晴らしい音楽で、それが最上の音質で発売された事を喜びたい。普段、オペラが好きで生や映像付きのものを観るだけの人にもぜひ、これは聴いてもらいたい。


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2018年6月29日 (金)

ブルックナー 交響曲第8番/カラヤン、ウィーンフィル(EsotericSACD/CDハイブリッド盤)

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これは、今月発売されたEsotericSACD/CDハイブリッド盤の1枚で、カラヤンの死の前年のライブ録音である。

デジタル初期のライヴレコーディングであるので、リマスターされた効果がどの程度有ったかが重要で、この盤の価値が決まると思う。カラヤン’80のボックス中の同一音源のCDと比べてみると、Esoteric盤は弦の潤いやしなやかさが良く再現され、明らかに音質は向上している。とは言うものの、オーディオの試聴会で使えるほどの優秀な音質にまで改善したかと言われると疑問ではあるが。

この音源は、カラヤンの晩年の記録の一つで、最後に録音されたブルックナー第7番と並んで、この演奏でしか聴けないカラヤンの晩年の貴重な芸術である。オーディオ機器メーカーであるEsotericが、こういった音源を高音質で復刻してくれるのは有り難い。

続いて発売される2枚のオペラについてもとても期待している。


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2018年6月26日 (火)

モーツァルト ピアノ協奏曲20,21番/グルダ、アバド、ウィーンフィル(EsotericSACD/CDハイブリッド盤)

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今月発売されたEsoteric SACD/CDハイブリッド盤の1枚。1970年代のアナログ録音の、名盤の復刻である。

この録音のはLPレコードやオリジナル・ビット・マッピングによる復刻CDも持っているが、この新しいEsoteric SACD/CDハイブリッド盤は、ピアノの質感が素晴らしい。力強いのと同時に美しさや余韻の部分が良い。

ピアニストのフリードリッヒ・グルダも指揮者のクラウディオ・アバドも、LPレコードに解説を書いていた評論家の黒田恭一も皆、あの世に逝ってしまったが、演奏そのものは現在聴いても新鮮であり古臭くない。

Esoteric SACD/CDハイブリッド盤はカラヤン/ウィーンフィルのブルックナー8番が同時発売され、次いでオペラのデル=モナコ、テバルディ、カラヤンの「オテロ」とクライバーの「トリスタンとイゾルデ」が発売されたが、すでに販売元は販売を終了しており、流通在庫しかない。これだけ人気があるのは、良い音源を素晴らしいリマスターで復刻し、真面目な仕事をしているからだと思う。


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2018年6月22日 (金)

ショスタコーヴィチ 交響曲5、8、9番他/ネルソンス、ボストン交響楽団(24bit 96K Flac)

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ショスタコーヴィチ:
交響曲第9番変ホ長調 op.70
交響曲第5番ニ短調 op.47『革命』
交響曲第8番ハ短調 op.65
劇付随音楽『ハムレット』 op.32 より

2015年10月,11月、2016年2月,3月 ライヴ録音

CDは2枚組で発売されているが、正直、ショスタコーヴィッチの交響曲は一部を除き、あまり好きではなかったので買わなかった。なので、他の演奏と比較は出来ていない。唯一、第5番『革命』なら他に何枚かLPやCDを持っている程度で、8番、9番に至っては、全集で購入したバルシャイ/ケルン放送響(Brilliant Classics)のがあるだけ。

しかし、この音源は緻密なオーケストレーションが良く解り、楽器の音の質感と音の響き広がりが素晴らしく、ライヴの白熱した感じが聴き手にしっかり伝わってくる。グラミー賞を受賞しただけの事はある音楽も演奏も音質も良い間違いなく素晴らしいもの。CDでこれだけの音質で聴けるかというと、少なくとも拙宅では無理だと思う。ハイレゾ(24bit 96K Flac)を買って聴いてみて、その素晴らしさに感じ入っている。


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2018年6月19日 (火)

シューマン 交響曲 第三番「ライン」/クーベリック、ベルリン・フィル

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1964年2月録音、このLPのジャケ裏右下隅の年月は7/64なので、録音された5ヶ月後に発売された初期盤。

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「ライン」交響曲の名盤の1つとして、今もCDで現行発売されている音源である。ベルリン・フィルの緻密で高度なアンサンブルを生かし、ドイツ的で、クーベリックの自我がそれほど表に出てこない演奏であるがゆえに偏りが無くオーソドックスな名演である。余白に入っている「マンフレッド序曲」も同様である。

このLPレコードはきちんと良い音質で鳴らすのが難しい。なので、自分的には長いこと音質的にはあまり評価が高くなかったが、ある時から俄然しっかり鳴るようになって、音質的評価も変わっている。本当に音の良いLPレコードならばある程度の装置であればそれなりに良い音になるので、その点、このLPレコードは厳しいと言わざるを得ない。そんなわけで、オリジナル盤なのに中古レコードの相場的にもそれほど高価ではなく、状態の良いものでも普通のCDに毛が生えた位で入手出来た。50年以上前の録音当時の盤で聴くのもオツなものだ。


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2018年6月15日 (金)

シューベルト ピアノ五重奏曲「鱒」/アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)、ダニール・トリフォノフ(ピアノ)、他 (96K/24it flac)

2017

収録曲
ピアノ五重奏曲 イ長調 D667《ます》
ノットゥルノ 変ホ長調 D897(ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための)
セレナーデ(歌曲集《白鳥の歌》D957 第4曲)―ヴァイオリンとピアノのための編曲:エルマン
アヴェ・マリア(エレンの歌第3番 D839)―ヴァイオリンとピアノのための編曲:ハイフェッツ/ヴィルヘルミ

アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)、ダニール・トリフォノフ(ピアノ)
ムター・ヴィルトゥオージ:ファユン・イ(ヴィオラ)、マキシミリアン・ホルヌング(チェロ)、ロマン・パトコロ(コントラバス)

録音:2017年6月 バーデン=バーデン

この音源は、CDはもちろんの事、アナログLPレコードでも発売されているもの。録音が新しく、ハイレゾが一番良いだろうということで96K/24bit flacを購入した。

演奏は、現代的な明晰で統率のとれた精度の高いもので、しかも切れ味鋭く活き活きとしているもの。ライヴ録音だという事もあって、臨場感も良い。オーディオ的にもお薦めの音源だと思う。

ハイレゾが聴ける環境が整ってからは、CDを購入する枚数が減った。CDを買うのはハイレゾで出ていないものがほとんどである。アナログLPレコードの購入はあまり変化はない。


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